40代脱サラ奮闘記

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ボーリング大手~業績悪化の兆候が顕在化し、株価が大きく下落する可能性が台頭

こんにちは

今日も、今後、株価が動きそうな銘柄の説明会に参加してました。

その中で、一銘柄、中期的に株価が下がりそうな銘柄がありました。一見表面数字を見ると、たいして悪くなってないように見えるのですが、中身が深刻。決算を受けて、11日の株価は▲13%と大きく下がりましたが、信用買い残が多いこともあり、まだ、下値がありそうです。

 

4680ラウンドワン 

 決算発表を受けて、11日の株価は、▲13.5%下落しました。営業利益の下方修正自体は、▲0.5%程度であり、個人投資家掲示板では、「過剰反応で買い」と押し目買いをしているようですが、機関投資家は売り一辺倒でした。なぜ、こうなるかというと、中身がやばい感じです。説明会で、懸念が払しょくされるかと思いましたが、不安は一切解消されませんでした。

 

 何が嫌かというと、成長が期待されている北米が急減速したことです。北米既存店売上は、1Q(4-6月)▲2.4%、2Q(7-9)が▲7.9%と大幅悪化してます。1Q時、会社側は、「1Qは特殊要因があり数字が弱いだけで、今後は回復する」とコメントしていたに関わらず、大幅な悪化。当然、説明会では、「急激な悪化理由」や「今後の立て直し策」に質問が集中したのですが、会社側は、米国経済の悪化や競合激化などいろいろな理由を挙げるのみで、立て直し策も明確に挙げられない状況です。急遽、最終社長が北米の店舗視察に行くそうです。

 北米事業の悪化に伴い、北米事業の営業利益計画を大幅減額したうえに、減損損失計画を▲12.4億円に増額しました。こんな中、来期、北米で20店舗と大量出店する予定なのですが、本当に大丈夫でしょうか?客離れが進む中での大量出店は、かなりリスクが高いといえるでしょう。出店計画はテナントオーナーとの契約もあり、簡単には撤回できないから、仕方がないですが、将来的に損失になりそうで、不安がつのりました。

株価がリバウンドするようならば、信用売りしたい気持ちです(;'∀')

 

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1000円割れそう


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今年、株価が半分以下になった銘柄の説明会に参加してきました~ソウルドアウトは長期目線なら買い、タダノは当面無理

今年になって、株価が大幅下落している銘柄→ソウルドアウト(1/3程度)、タダノ(1/2程度)の説明会に参加してきました。そこそこポテンシャルのある2社ですが、株価が大幅下落しているので、投資チャンスはないかと・・

 

6553 ソールドアウト

(所感)ボトムは確認できたが、完全にリスクが払しょくできていない印象。中長期的なポテンシャルはあるので、長いタームなら買いと思われる。
 
昨年末5,850円の株価が、現在1,600円程度(▲73%下落)。
 ここまでの株価大幅下落の背景は、1Qにおいて、大手顧客4社の売上が急減速したための業績悪化。上期までは、その影響を引きずった格好だった。ただ、3Q(7-9)の3カ月は、中規模の新規顧客を獲得することにより、大手顧客の軟調さをある程度吸収。この3カ月の減益幅は、▲7%と小幅なものに。
 会社側は、『中規模の新規顧客を増やすこと、広告以外の商材を増やすことにより、上期に見られたような、一部顧客の低調による業績悪化を今後は起きないようにしたい』としていた。実際に3Q(7-9)には新規顧客が大きく獲得出来ており、業績的には底打ちした格好になっている
 ただ、①まだ、一部大口顧客のウェートが高く、今上期に起きたようなことがまた起きないか不安が残る ②国内景気が悪化局面にあり、地方企業がメインクライアントであり、業績影響が出てこないか心配などを踏まえると、『株価は底値が近いとおもいつつも、ややリスクに尻込みする感じで、手が出しにくい』。地方企業のデジタル化を推進するという事業戦略はポテンシャルが大きく、中期的には有望な銘柄と評価
ちなみに、『今期の営業利益は、会社計画に対して、多少届かない』と予想される。材料視されないとは思われる

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すごい下落w

  

6395タダノ

(所感)当面ダメそう。見送り。ここから信用売りもしにくい。

 

クレーン製造大手。昨年末株価2,147円が、現在1,050円と株価低迷中。建機銘柄などに比べ、株価大幅出遅れしていたため、説明会参加。結論は見送り。

今期の営業利益計画を170億円⇒100億円に下方修正。下方修正自体は織り込み済みであり、サプライズはないが、買収した赤字会社や赤字に転落したインド会社立て直しに相当期間がかかる見通しであり、『来期・さ来期も100億円程度の利益水準にとどまる』と社長がコメント。業績低迷が当面続く見通しであり、今、投資する理由もない。株価位置もすでに低位にあり、ショートしてもあまり取れそうになく、完全見送りか。トホホ。

 

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【人生】都心の地価が、今後大暴落するという不都合な事実・・・・不動産会社のセールス文句に騙されるな!


こんにちは。

今日は、一般的な見方と少し違う話題をしたいと思います。

ただ、一部政治家や官僚内では議論になっている話です。私もその議論に加わってます。

それは、『都心の地価が、今後10年で▲20%以上下落する」という見通しです。

『何もしなければ、今後10年で▲20%以上は下落する』

というのは、実は、政治家・官僚ではわかってる話です。先日、政治家の資産が公開されましたが、都心に不動産を保有し続けている政治家はかなり少なかったですよね。また、古参の政治家も売却し始めてます。

なぜ、そんなに下がるかというと、複数要因

がありますが、以下の二つが大きいです。

 

①テレワークの推進により、必ずしも出社する必要がない。

②東京都が、今後、最も高齢化の影響を受けるため、都の財政は、十年後極めて苦しくなる。

 

なぜ、東京が栄えているか?それは、ビジネスの中心が東京だからです。ただ、テレワーク(在宅勤務など)を推進していくと、別に出社の必要はありません。出勤時間を気にする必要はないです。それなら、小さな住居で、住環境

のよくない、都心に住む必要は本当にあるでしょうか?。出社しないなら、景色の良い、賃料の低い郊外に住みたくなりませんか?

Web上で仕事ができるようになるということは、場所を選ばないということですよね。

 

政府・官僚との勉強会では、『都心地価暴落の悪影響とテレ

ワーク推進の効用』との勉強会を行ってます。「都心の地価を維持するには、外国人へ

の不動産規制の緩和が必要で、放置すれば都心の地価は暴落

する」との見方で一致してます。私は、バカ高い都心の地価

は下がるべきで、『テレワークを推進+地方都市でインバウンド需要の取り組みによる活性化』の意見を主張してます。

東京オリンピックを機に、大きく世の中は変わると

思います。そして、残念ながら、都心のマンション価格は今がドピ

ークと思います。

 

反響や質問があれば、数字などをまじえて、もう少し丁寧に解説してきたいと思います。

この話は大きなビジネスチャンスになるとも考えてまして、起業準備を進めています。

あのホリエモンも、都心に不動産は一切持ってません… 

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都心地価はまさかの下落?

 

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街コン会社が大幅減益計画⇒ストップ安だったので、説明会に参加してきました。300円台半ば程度で下げ止まると思うが、株価反発にはかなり時間がかかる印象。

こんにちわ。

 決算真っ盛りですね。現在の私のポートフォリオは、半導体関連や低PBR銘柄だらけなんですが、今年暴落している銘柄も非保有ながら投資チャンスがないか狙っているところです。

今日は、今年暴落している銘柄「6046リンクバルの説明会に参加してきました。

新年度(20/9期)の会社計画も大幅減益計画で、今日(11/7)もストップ安している状況です。年末1,800円だった株が、418円。株主はたまらないですよね。株価は、上昇前の水準まで戻ってきてます。こういうきれいな「富士山チャート」って多いですよね。麓まで、戻ってくることはよくあります。相場の格言「落ちてくるナイフを拾うな」はまさにこうしたことです。ここまでの株価展開は想定通りです(このチャートはお手本チャートです)。では、さて、そろそろ買場なんでしょうか?

以下は、説明会の私の印象でのコメントです。

 

6046 リンクバル   11/7終値418円(前日比▲19.3%⇒ストップ安)

 アプリ『machicon』をやっている会社です。6日に新年度の会社計画を発表したのですが、営業利益▲48.5%減益計画で、7日の株式市場では、ストップ安まで売り込まれました。昨年末には、株価1,765円と急騰していた人気株だっただけに、どんなことになっているかと思い、決算説明会に参加。
 大幅減益計画の要因は、①新規事業の開発 ②既存事業の販促コストです。率直にいうと、既存事業のユーザー数が伸び悩み、次なる成長を目指して、新たな事業を開発するといったところです。新規事業領域として、【1】40-50代の取り込み 【2】新たなコト消費の取扱を目指しています。
 方向性は理解できますが、かなり時間が必要と思いました。年齢層や商材の拡大は短期では難しいでしょう。10/1に新規事業開発室を立ち上げたばかりなので、形が見えてくるとしても、かなり先でしょう。
 『既存事業での通常利益は10億円で、そこに先行投資費用4億円程度』といったところが現状であり、次の新規事業が見えてくるまでは、時価総額70億円(現在80億円)程度が妥当と思いました。株価は、350円程度が妥当なイメージで、次の展開が見えてくるまでは、このあたりでウロウロとの印象です。新規事業の立ち上げには時間がかかると思うので、反発は当面先かな。
 やはり、ユーザー数が伸び悩むと株価はピークアウトしますね・・・・新興企業を投資する時の鉄則と再確認。

 ただ、こうやってひと相場(大幅上昇)した銘柄は、忘れたころにまた、大相場(大幅上昇)をやることが多いので、頭の片隅には入れときましょう!

 

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リンクバル株価

リタイア+個人投資家生活に復帰します

更新がだいぶ滞ってました(;'∀')

 

実は、あるベンチャー企業の上場支援を行ってまして、多忙な日々を過ごしてました。ベンチャーって大変w

 

ベンチャー企業のお手伝いも終ったので、再びリタイア、個人投資家生活に復帰します。投資情報を発信していきたいと思います。

機会があれば、ベンチャー企業での壮絶な体験も発信したいと思います。

3ヵ月ぐらいブログをお休みしていましたが、ちょこちょこ売買で、資産は順調に増えました^^。今後は、がっつりやります

よろしくお願いします。

 

 

【日本株】お宝株発見。ビックデーター社会で活躍が期待されるのに、さすがに今期PER10倍は割安すぎる。

こんにちは。

今日も決算チェックにいそしんでます。その中で、明日投資したいなぁーと思った銘柄が1銘柄ありました。

それは、「3978マクロミルです。株価は1年で1/3程度になってますが、ビックデーター社会で活躍する可能性のある会社で、さすがに割安かなぁーと思っています。

私は、単なるバリュー株投資は好きではないのですが、そんな私にも割安に見えます。

決算チェックで時間がないので、簡単に「買い」と思った理由を記載します。

 

買い理由①短期業績

 6月決算であり、あと残すところ3カ月なのですが、4Q(4-6)の営業利益8.3億円【前年比▲33%】で達成でき、上ブレが期待できること。また、来期に中計を発表する予定ですが、『市場を上回る成長』をコミットしており、増益示唆していること。

 

買い理由②注目商材「DMPソシューション」が大きく伸びている

 ビックデーター活用を目指して、様々な事業会社がデーターベースの構築を開始しています。その際に、当社はお手伝いしています。その売上が「DMPソリューション」ののですが、前年比3倍以上のペースで伸びています。レオスキャピタルが投資しているのも、この売上が理由の一つです。

 

買い理由③株価位置

 1年間で株価は約1/3になってます。19/6期PER10倍の水準です。来期増益を明言してますので、来期PERは一桁になりそうです。私はあまりバリュー株投資は好きではないのですが、②③と合わせるとさすがに割安感が強いなぁーと思います。大前提は、「ビックデーター社会で活躍できるか?」ですが、YESと判断してます。今度時間があるときに、理由を書いてみたいと思います(会社資料にかいてありますが(;'∀'))

 

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マクロミル株価動向

 
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5月10日発表の企業決算について~DeNAにもっと投資をしとけばよかったなぁ。。

こんにちわ

決算チェックに大忙しで、ブログ更新が遅れました。説明会の動画を見たり、企業に電話取材しているとあっという間に時間が過ぎていきます。トホホ。

5月10日の決算発表した企業の一部について、コメントしたいと思います。

結論からいうと、DeNA株にもっと投資をしとけばよかったなぁー』です。

 

2432 DeNA
週明け、株価大幅上昇へ。大型の自社株買い発表(500億円、発行済み株式数26%上限)。隠れ大型IPが「ポケモン」と初めて公表。保有している現金、株式、開発済みの大型タイトルの価値から考え、株価が極めて割安だったため、PBR1倍割れの水準で投資を開始していましたが、積み増し切れないうちに、週明けは株価急騰見通し。22日から、『マリオカートツアーズ』のβ版のテストローンチもあり、株価上昇が期待されていただけに、決算前に、もっと買いポジションを積み上げるべきでした。反省。

 

4755 楽天
見た目数字(営業利益前年比4倍)は激しいが、サプライズはない内容。Liftの評価益(1,100億円)を除くと、NonGAAP営業利益は78億円(前年比▲71%減益)と低調。ただ、低調さは、通信事業の赤字、物流投資によるもので、一応想定線。KPI(注目数字)も通常通りの推移。見た目数字が非常によく見えるため、個人投資家を中心に盛り上がっているが、4月1日に公表済みのLift社の評価益であり、サプライズはない上に、そのLift社の株価は、IPO価格から▲30%程度下落中。競合のウーバーが10日(金)に上場したが、こちらもIPO価格割れと厳しい状況。週明け月曜日の寄りに、間違って株価上昇するなら、信用売りをする予定

 

9792 ニチイ学館

短期的には株価上昇が期待できるが、追いかけない予定。新年度会社計画営業利益は前年比+51%増益と強く、好感される可能性が高い。ただ、毎年、(超)楽観的な会社計画を出してくるのは、当社の特徴。今期も達成は難しいだろう。各事業が増益トレンドにはあると考えている。業績モメンタムとバリュエーションを踏まえると、投資チャンスがあるようにも思えるが、買収ファンドが大量保有しており、彼らの簿価を踏まえると、売却してくる可能性も低くはなく、手掛けにくい印象。買収ファンドが入っているから、経営に緊張感が出ているという面は否定できず、買収ファンドが売却を開始すると株価が下落する可能性が高い。

 

9432 NTT

減益計画・株主還元(10円増配、2,500億円の自社株買い)共にサプライズはない。新年度は、ドコモの減益要因▲1,800億円を全ての他のセグメント増益(合計400億円)で一部吸収する計画で、営業利益▲8.5%減益。サプライズはない内容。

前回発表の中期経営計画で、『2023年度EPS640円(2017年度425円)を目指すこと、継続的な増配を行ってくること』を表明しており、株価が下がったところでは、配当株として、買い増ししていきたい。引退生活には配当も重要。

 

9783 ベネッセ
新年度営業利益計画は200億円(前年比+23%)で、中計数字250億円を大きく下回るが、常識的に考えれば、この程度がせいぜいと思われる。4月の進研ゼミは、会員数は前年比+1.9%であり、回復は限定的。一部アナリスト予想は強すぎる。

 

2331 綜合警備保障

着地(7%増益)、新年度計画(7%増益)。特にサプライズはない。アナリストは二桁増益を予想しているムキが多いが、一桁増益がせいぜいな会社。中期的には、キャッシュレス社会が本格到来すると、ATMの設置台数が激減すると思われ、不安がある。2018年、欧州・中国・米国ではATM設置台数は減少しており、増加しているのは日本だけである。中期的な視点でどこかで信用売りをしようと考えている銘柄。

 

 

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業績