問題をおこしている配当利回り5%銘柄の説明会に参加しました~『底値かな』
今日も、決算分析を行ったり、説明会に参加したりしてました。
まったく好きな銘柄ではないのですが(成長期待がない銘柄なので)、「底値かな」と思った銘柄があります。配当利回り5%弱なので、リタイア生活にはいい銘柄です。現値付近で投資すれば、年率5%程度(=配当)のリターンは十分に得られると思います。
6178 日本郵政
かんぽ生命問題で株価が激下がり中の銘柄です。ただ、決算を見ると、特段悪くはありません。今後、かんぽ生命問題で利益や配当に影響がでるのかな?と、事前にも思いましたが、それはなさそうでした。簡単に言うとと、問題起きているのは、新規契約のみなので、『それを補填しても郵政全体の利益からすると大きくない』といったところです。
説明会では、以下のことが確認できてます。
①今期・来期は計画どおり(来期は中計どおり)の利益計画は確保できそうで、配当50円は維持できそう
②自社株買いに対しても積極的に考えたいとコメント
現株価(1029円)は、PBRで今中間期末ベースでPBR0.33倍、配当利回りで4.86%です。
私自身は、「株式投資は値上がり益を追求するもの」と考えており、中期的に人口減や金利低下の影響を受け、成長が望めない「日本郵政」は、本来投資対象外ではありますが、でも底値とは思いました。
配当利回り株は、ボックス推移なので、こうした突発的なアクシデントで、しかも配当に影響がない場合は、買っとけば手堅く儲かるのは事実ですよね・・・
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