ビックニュースで最近推奨の2銘柄が上昇しそう~配当利回り6.5%は魅力的でしょ
こんにちは
決算チェックに励んでおり、コメントが遅くなりました。
大きなニュースが、「ソフトバンクグループ関連(9984ソフトバンクG、9434ソフトバンク、4689ヤフー)」でありましたね。
結論からすると、『9434ソフトバンク(子)、4689ヤフー』株にとってポジティブだと思います。最近、推奨した銘柄に好材料で良かったです^^
なかなか複雑なニュースなのですが、要約すると、
【1】ヤフーがソフトバンク(子)に第三者割当増資…株価302円で15.1億株
【2】ヤフーがソフトバンクG(親)が保有するヤフー株をTOBで買い付け…株価287円で18.3億株。自社株買いした株については、全株消却する方針。
【3】PAYPAY社に対して、ソフトバンクGが450億円出資する。⇒「PAYPAY社」の出資比率が、ソフトバンクG(親)50%、ソフトバンク(子)25%、ヤフー25%へ。
なかなか複雑なのですが、これを受けての各銘柄への見方ですが、
【4689ヤフー】ポジティブ
・買い取った自社株を消却すれば、発行済み株数が▲6.4%減少。EPS上昇↑。
・PAYPAY社の持分比率が50%⇒25%になり、取り込み赤字の半減。EPS上昇↑。
⇒そこそこ効果が大きい印象。まずは、PAYPAYでのキャリア決済が開始されそう。また、データーの相互活用が促進される(今までは別会社だったためできない面があったとのこと)。
★過去記事(下記)でもコメントしたように、4/27日の決算説明会の印象がよく、株式市場調整の中、逆行高中です^^まだ、上昇過程と思ってます。
【9434ソフトバンク(子)】ポジティブ
・ヤフーの連結子会社化でEPSが10%強上積み。EPS上昇↑。
・PAYPAY社の持分法赤字の取り込みが半減。EPS上昇↑
・当社は、IPO以降、配当利回りが高いが、通信株にしてはPERが高いとして嫌煙されてきた。ヤフーを連結子会社化することにより、成長ドライバーを手にした格好であり(ヤフーは今後増益トレンドと明言)、また、両社間でのシナジー効果が見込めることを踏まえると、今期PER13倍に特に割高感は感じられず、一方、配当利回り6.5%は魅力的に見える。
★過去記事の通り(下記)、ドコモの新料金プランが迫力不足だったため、ソフトバンク(子)は増益、増配見通しでしたね。増益銘柄の配当利回り6.5%は魅力的。
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中国にさらなる悪材料。踏んだり蹴ったりで、上昇相場は一旦終了か。
こんにちわ。
4月30日の「中国製造業PMI」の想定外の悪化に引き続き、今度は、トランプ砲の炸裂で、年始から始まった上昇相場は一旦終わりそうですね。
トランプ氏のツイッター内容は、
『中国からの輸入品2,000億ドルに対する関税税率を現行10➡25%へ引き上げ。加えて、現在対象となっていない3,000億円ドル相当の中国製品に新たに25%への関税を課す可能性』を示唆しています。
米中貿易摩擦が再燃です。
トランプ流の交渉術なんだろうとも思いますが、4月の中国の経済指標が悪かった中でのこのニュースは嫌ですね。
当然ですが、6日の中国株式市場は大きく下落してます。現在、ハンセン指数▲3.65%下落、上海市場は▲4.70%下落してます。
4月30日発表の注目の経済指標『中国製造業PMI』が悪かったところから、中国株式市場は下落傾向へ。
従来より、5月中盤から株価は調整とみていたので、だいぶ買いポジションは軽くしてありますが、もう一段警戒モードへ。チャンスがあれば、一部機械株などは、信用売りも考えていきたいと思います。
そういえば、GW前の村田製作所の決算はいまいちでしたね。。
以下、過去記事です。
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4月中国製造業PMIが良くなかった。想定よりも上昇相場のピークアウトが早い可能性が台頭
こんにちわ。
日本は、ゴールデンウィークでお休みですが、世界経済は動いているので、チェックしましょう。
現在、最も注目している『中国製造業PMI』が、4月30日に発表されているわけですが、『あれ、想定より悪い(;'∀')』
従来の私の予想では、『4月までは回復トレンドが確認できて、5月から多少伸び悩む』とみており、5月中盤ぐらいからポジションを弱気に傾けよう(過去レポ参照)と目論んでいたのですが、『うーん、GW明けから、景気敏感株は売っててもいいかも』と思い始めてます。ディフェンシブ気味なポートフォリオに変更しようと思ってます(一部景気敏感株には信用売りも検討)。
以下、過去記事です。
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結論先のばしかか…スプリトとTモバイルの合併。ソフトバンクG(9984)の注目材料
こんにちわ
連休中とはいえ、海外市場は動いているので、フォローアップしときましょう。
29日、ロイターが『スプリントーTモバイル合併期限完了を7/29に延期』を報じていますね。もともとは、6月末を予定していました。
また、米司法省反トラスト局のトップは、両社の統合を承認するかまだ決めていないと述べたようです。
結論が先送りされている感じですね。
headlines.yahoo.co.jp
過去記事(下記参照)をご参考にしていただきたいのですが、結論を言うならば、『合併承認➡株価上昇、合併断念➡株価下落』です。
他の理由もあり、私は、4月17日に12,000円で信用売りのポジションを作りましたが、もう少し、信用売りのポジションのままでいきたいと思います【来週決算があるので、踏み上げられたら嫌なので、ほんの少しですが…】
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国内REITは、今が買い時なのか?
こんにちわ。
GWはいかがお過ごしでしょうか?私はリタイヤ生活に入り、資産をどのように形成していくかを試案中です。
今回は、国内REITについて述べたいと思います。
国内REITは、利回りが他の金融商品より高いことや安全性の観点から、リタイア生活者には人気のある商品です。私も、過去の資産形成で何度も購入している商品でもあります。チャンスがあれば、資産ウェートを積み増している商品ではあります。
4月時点での主な利回りは下記の通りです。
利回りを見た瞬間の私の感想は、
『今、あんまし魅力的ではないなぁ~』
10年以上見ている私にすれば、あと、50BP~100BP(0.5%~1%)程度は利回りが欲しいです。これはどういうことかというと、『現在の価格がやや割高に見える』ということです。
具体例でいいますと、5%程度の利回りが適正だ思われるREIT商品が、実際の利回りが4%で見えるというのは、以下の通りです。分かりやすく、年間配当10円で考えます。
【適正価格】➡利回り5%
年間配当 10円 ÷ 利回り5% = 価格 200円
【現在価格】➡利回り4%
年間配当 10円 ÷ 利回り4% = 価格 250円
適正価格200円のものが、現在250円だということです。もし仮に適正価格まで下がるとすると、▲20%も下落することになります。利回り商品だから問題ないとする方かもたまに見かけしますが、5年分の利子が吹き飛びます。
REITは「利回り商品」だからリスクが小さいは完全な誤解です。過去、何度も大きな下落が起きています。なぜ、REITがここまで変動が激しいかというと、①景気敏感である(景気が悪化すると空室率があがる) ②金利市場の影響を受ける ③保有している人が限られているor偏っているなどが要因です。
なので、買うタイミングが非常に重要です。株価変動は高いが、一方利回りが魅力的であるため、基本『押し目買いスタンス』です。底値で買えれば、利回りも期待できる上に、値上がり益も期待できる非常に魅力的な金融商品です。
ここでいう押し目買いのタイミングですが、デートレードといった短いスパンを言っているわけではありません。下のチャートを見れば、中期トレンドが働くことがお分かりいただけますよね。下値1,600ぐらい~上値2,000ぐらいのボックスを数年かけて形成しています。上昇も下落トレンドも数年かけて続くのが特徴です。また、上昇最終局面は急騰しやすく(上ヒゲ形成)、下落最終局面は暴落する(下ヒゲ形成)のも特徴です。投資タイミングを考える上で、大事なシグナルです。
私見ですが、世界の景気情勢や金利情勢を踏まえますと、国内REIT市場は、あと半年程度は上昇し、その後、大きな調整に入るとみています。下落率は▲20%程度になると考えてます。保有しているREIT関連銘柄はあと半年程度は保有継続しますが、1年以内に保有割合は下げていきたいと考えています。
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もう、PAYPAYを使うしかない・・・新ポイントプログラムとサービス発表。うまくやれば、常時10%貰えそう。
こんにちは
『PAYAPY』が、新しいポイントバックプランと機能拡充を発表していますね。キャッシュレス決済にアレルギーを反応をしめす方もいるとは思いますが、先入観を捨てて、そろそろ使い始めた方がいいと思います。便利だし、なによりもお得です(一過性ではなく、継続的に)。また、10年後には、みんなキャッシュレス決済を普通に使ってると思います。どうせ使うなら、早めに始めましょうー。
スマホが出た時も、「携帯にそんな機能はいらない」と多くの人がいってました。技術革新が起きた時、多くの人は、ついつい使わない理由を列挙します。正しくないことが多いのですが…
「キャッシュレスを使わない理由」に対して、今回のサービスや機能の発表は、『それでも使わないの?」と投げかけている感じです。
キャッシュレス決済を使わない理由は、①今はキャンペーンであり、そのうち終わるから、やっても無駄 ②お金を使いすぎてしまいそう ③安全面の不安などです
こうした使わない理由は、誤解だったり、サービス拡充で変わってきていることを簡単に列記します。
使わない理由①『今はキャンペーンでお得なだけで、そのうち終わる・・』 →常時!
現在のキャンペーン『100億円あげちゃうキャンペーン』は近々終了が見込まれてます。ただ、5/8~新しいプランが発表されます【下表参照】。
主な内容は、【1】常時3%貰える&20回の一回1,000円あたる 【2】毎月、ゲリラキャンペーンが行われる(どっかのお店で、20%貰える&10回に一回1,000円当たる)
『たかが3%?』と言うなかれ・・・
所得層によって異なりますが、一般的には、貯蓄に対して、生涯決済額(消費)は5倍以上といわれてます。リタイヤ生活のためにには、不労所得が大切で、貯蓄して金利商品を保有することを目指しますよね。「金融資産×金利」で年間いくら稼げると試算すると思うのですが、その金融資産(貯蓄)の額よりも、何倍も人はお金を決済(消費)するんです。決済に対する還元(ポイントバック)に気を配ることは大事です。セコセコしているようですが、生涯で1億円決済すれば、3%バックあれば300万円なんです。
また、『20回に1回キャッシュバック」も金利の概念で考えると意外と大きいです。1/20=5%なんです。上限1,000円があるので、単純に5%てはないですが、少額決済(1,000円)のみだけをやっていれば、前述の3%+5%で8%近い【重複なしなので、これよりは下がりますが】キャッシュバックなんです。少額決済で使わない手はないと思います。ゲリラキャンペーンの上手く使い、少額決済に特化すれば、「キャッシュバック率10%はいけそうです。
使わない理由②『お金を使いしすぎてしまいそう』 →むしろ管理しやすい!
若い人を中心に、キャッシュレスだと使った感覚がなく、使いすぎてしまいそうで怖いという声があります。意外とこのストレスは大きい模様で、キャシュレス決済を使わない理由のアンケートで3位と上位となってます。ただ、最近、よい機能が追加されましたね。簡単に、図で利用額のイメージがわかるようになりました。『利用レポート』という機能です。月間使用額に加え、どこのお店で使ったかもわかります。また、もらえたキャッシュバック額もわかり、なかなか楽しい画面です(下図参考)。
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空に浮かぶ通信基地局。日本を40基でカバーへ。やはりソフトバンクはスケールが違うw
こんにちわ。
お昼に、ソフトバンクの新規事業『HAPS MOBILE』の説明会に参加してきました。
なにか?というと、『空飛ぶ通信基地局』です。
上空20kmに飛行機を飛ばして、通信基地局とする構想です。
日本だと、40基(機)でカバーできるそうです。
『空飛ぶ通信基地局』だとなにがよいかというと、過疎地にも低コストで電波を送れたり、上空飛んでるドローンやあちこちにあるIOT機器もつなぐこともできます。特に、『貧困地域(世界の半分の人はネット環境がない状況)の人々にもネット環境を!』と社会的な意義の高い事業に思いました。
商用開始は、2023年頃を目指しているとのことでした。日本は、緯度の関係で飛行機の性能アップが必要ということで、もう少し後になりそうではありました。
未来を感じさせる説明会でした。
ソフトバンクはやはりスケールが違うw