40代脱サラ奮闘記

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街コン会社が大幅減益計画⇒ストップ安だったので、説明会に参加してきました。300円台半ば程度で下げ止まると思うが、株価反発にはかなり時間がかかる印象。

こんにちわ。

 決算真っ盛りですね。現在の私のポートフォリオは、半導体関連や低PBR銘柄だらけなんですが、今年暴落している銘柄も非保有ながら投資チャンスがないか狙っているところです。

今日は、今年暴落している銘柄「6046リンクバルの説明会に参加してきました。

新年度(20/9期)の会社計画も大幅減益計画で、今日(11/7)もストップ安している状況です。年末1,800円だった株が、418円。株主はたまらないですよね。株価は、上昇前の水準まで戻ってきてます。こういうきれいな「富士山チャート」って多いですよね。麓まで、戻ってくることはよくあります。相場の格言「落ちてくるナイフを拾うな」はまさにこうしたことです。ここまでの株価展開は想定通りです(このチャートはお手本チャートです)。では、さて、そろそろ買場なんでしょうか?

以下は、説明会の私の印象でのコメントです。

 

6046 リンクバル   11/7終値418円(前日比▲19.3%⇒ストップ安)

 アプリ『machicon』をやっている会社です。6日に新年度の会社計画を発表したのですが、営業利益▲48.5%減益計画で、7日の株式市場では、ストップ安まで売り込まれました。昨年末には、株価1,765円と急騰していた人気株だっただけに、どんなことになっているかと思い、決算説明会に参加。
 大幅減益計画の要因は、①新規事業の開発 ②既存事業の販促コストです。率直にいうと、既存事業のユーザー数が伸び悩み、次なる成長を目指して、新たな事業を開発するといったところです。新規事業領域として、【1】40-50代の取り込み 【2】新たなコト消費の取扱を目指しています。
 方向性は理解できますが、かなり時間が必要と思いました。年齢層や商材の拡大は短期では難しいでしょう。10/1に新規事業開発室を立ち上げたばかりなので、形が見えてくるとしても、かなり先でしょう。
 『既存事業での通常利益は10億円で、そこに先行投資費用4億円程度』といったところが現状であり、次の新規事業が見えてくるまでは、時価総額70億円(現在80億円)程度が妥当と思いました。株価は、350円程度が妥当なイメージで、次の展開が見えてくるまでは、このあたりでウロウロとの印象です。新規事業の立ち上げには時間がかかると思うので、反発は当面先かな。
 やはり、ユーザー数が伸び悩むと株価はピークアウトしますね・・・・新興企業を投資する時の鉄則と再確認。

 ただ、こうやってひと相場(大幅上昇)した銘柄は、忘れたころにまた、大相場(大幅上昇)をやることが多いので、頭の片隅には入れときましょう!

 

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リンクバル株価