40代脱サラ奮闘記

資産運用/起業/趣味を楽しみたい人のためのリアルブログ

中国政府の金融政策変更が気になる。5月中旬ぐらいで、上昇相場は一旦終了か。気を引き締めていきましょう。

こんにちは。

 

4月19日の中国共産党政治局が、今後の金融・財政政策の見通しを発表。なかなかわかりにくい表現であるが、金融政策について、従来の『緩和姿勢➡中立』に変更したと受け止められている。このスタンス変更を受け、今週に入り、上昇をけん引してきた機械株(安川電機など)に利益確定売りが出ている。

 

そもそも、今回の上昇相場は、18年12月に、中国政府が、財政政策の積極化・金融緩和姿勢を示したことから、景気底打ち期待が生まれ、年初から始まった。特に中国株式市場は、30%以上も上昇した(過去レポート参照)

 

mukuda6.hatenablog.com

 

今回の上昇相場のキッカケとなった、中国政府の景気刺激策に一服感が出てきたことは、今後の株式市場を見るうえでの注意4月30日に発表される「中国PMI」や、GW前後に発表される企業決算は、足元の回復を確認する内容になると思われ、当面は問題ないと思われるが、6月ぐらいからは、株式市場上昇を支えてきた中国の景気指標に頭打ち感が出てくると思われる。そろそろ、この上昇相場は一服感がでてくると思われ、特に銘柄物色の方向性【年初からここまでは景気敏感株優位】の変化には注意したい。

 

少しずつ利益確定しながら、5月中旬以降は、信用売りも積極化して、儲けていこうと思います。

一方、ずっと買いたかった「次世代を牽引するスター銘柄」は、次の調整局面で仕込んでいきたいと期待しています。随時、スター銘柄を紹介していこうと思います。

 

  

★今後も、役立つ情報を提供していくよう頑張りますので、下のスターボタンか、右の「ブログ村」のアイコンをポッチとしてくだいさい(^▽^)/